メインコンテンツへスキップ(スクリーンリーダーをご利用の方、キーボード操作の方のアクセシビリティ向上のため設置)

HOME > 知財高裁の資料 > 論文等紹介 > 2005米国ワシントン大学における当庁裁判官の講演

当庁裁判官の米国ワシントン大学における講演

トピックス一覧

7月22日,23日の両日,米国シアトル市において,ワシントン大学(University of Washington)付属の知的財産法研究機関であるCASRIP(Center for Advanced Study and Research on Intellectual Properties)が主催した国際会議 “ High Technology Protection Summit ” に,当庁の上田卓哉判事が出席しました。

上田判事は,2日目の第4セッション「クレーム解釈論(Claim Construction)」の「比較法的観点からみたPhillips Questions の検討(Examination of Phillips Questions from the Comparative Law Perspective)」と題するパネルディスカッションにおいて,20分間のスピーチを行い,引き続きパネリストとして討議に参加しました。スピーチの内容は,今年7月に連邦巡回控訴裁判所(CAFC)が下したPhillips v. AWH Corp.事件の判決について,日本の実務家としての立場から論評を加えたものです。CAFCのPhillips事件判決では,特許権侵害訴訟における裁判所のクレーム解釈のあり方について詳細な指針が示されました。上田判事のスピーチでは,これと対比しつつ日本法でのクレーム解釈論についての所見を述べるとともに,日本の特許侵害訴訟に関する制度設計(第一審の東京・大阪地裁への管轄集中,控訴審の知財高裁への管轄集中,特許訴訟に専門化された裁判官・裁判所調査官等の関与,等)を紹介しました。

英文によるスピーチの概要については,こちら (79KB)をご覧下さい。

トップに戻る