- 令和4年11月29日、JPO/IPR研修(審判コース)の研修生ら(ブラジル、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナムにおいて知的財産権に係る審判実務に携わるなどする実務家13名)が来庁しました。研修生らは、庁舎を見学した後、知的財産高等裁判所の浅井憲判事から「知的財産高等裁判所の役割と現状」について説明を受け、次いで、同裁判所の松本直子調査官から、知的財産権事件と裁判所調査官の役割について説明を受けました。研修生らとの間では、日本の知財訴訟等について活発な質疑応答が行われました。