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大韓民国の国際知財裁判所会議への参加

 平成30年10月17,18日,大韓民国(以下「韓国」といいます。)のテジョン市所在の同国特許法院において,国際知財裁判所会議(2018 International IP Court Conference)が開催され,知財高裁の鶴岡稔彦部総括判事及び熊谷大輔判事が参加しました。
 この会議は,平成27年から韓国の特許法院が主催して毎年行われているものであり,4回目の開催となった今年は,韓国,アメリカ,ドイツ,中華人民共和国,タイ,インド及び日本において知財事件を担当する裁判官,弁護士などがパネリストとして参加し,「知財訴訟についての近時の世界的傾向」,「特許による発明の保護」,「営業秘密による技術情報の保護」及び「製品形状のデザイン及びトレードドレスとしての保護」という四つのテーマについて,2日間にわたって合計六つのセッションを行い,各国における現状の紹介や意見交換を行いました。
 鶴岡部総括判事は,「知財訴訟についての近時の世界的傾向」,「特許による発明の保護」をテーマとして行われた各セッションにスピーカーとして参加し,日本の知財訴訟を巡る諸制度やその実情について説明するとともに,記載要件等に関する特許法の最新の日本の議論や判例・裁判例を紹介し,各国の裁判官,実務家と意見交換を行いました。
 熊谷判事は,「営業秘密による技術情報の保護」及び「製品形状のデザイン及びトレードドレスとしての保護」をテーマとして行われた各セッションにスピーカーとして参加し,営業秘密,製品デザインやトレードドレスの保護を巡る最新の議論や立法の動向について日本の実情を紹介し,各国の裁判官,実務家と意見交換を行いました。

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