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知財高裁所長のフランス破棄院訪問

 設樂隆一所長は,9月22日,フランスの最高裁に当たる破棄院のSophie Darbois判事,Alaine Giralde判事のご厚意で,翌日の日欧模擬裁判に参加するイギリスのIPECのRichard Hacon判事や日独英の弁護士らと共に,破棄院を見学しました。破棄院の建物は,パリのシテ島にあり,パレ・ド・ジュスティス(司法宮)と呼ばれており,現存する最古のフランス王宮の建築物であって,サント・シャペルとコンシェルジュリなどが残存しています。その歴史ある風格と豪華さは,写真で示すとおりです(上から順に「写真1」といいます。)。
 写真1は,破棄院民事部の裁判官の合議室です。壁面の絵画や天井の装飾が大変印象的ですが,同時に,中央の引き出しの中に15人の裁判官用のパソコンが格納されているところに興味がひかれます。この合議室では,上記破棄院の二人の判事から破棄院と,証拠収集手続であるセイジー コントラファシオン及びそれに関する最近の判決の紹介がありました。
 写真2は,その法廷です。裁判官の机の背景に飾られているナポレオンの肖像画が印象的です。
 写真3は,その廊下です。サント・シャペルを建築したルイ9世(サン・ルイ)の像があります(仏,英,日の上記4人の判事が写っています。)。
 写真4は,刑事部の法廷です。極めて多数の裁判官の机と椅子が配置されているのが印象的です(破棄院及び翌日の模擬裁判の関係者が多数写っています。)。

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