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米国フォーダム大学において開催された国際会議への参加

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 平成24年4月12日及び13日(現地時間),アメリカ合衆国ニューヨーク市所在のフォーダム大学ロースクールにおいて,第20回知的財産法及び政策に関する国際会議(20th Annual Conference on Intellectual Property Law & Policy)が開催され,当庁から武宮英子判事が参加しました。

 この国際会議は,フォーダム大学ロースクールが主催する知的財産に関する国際会議であり,今年は第20回目を迎え,世界約30か国から,知的財産関連の裁判官,特許庁を含む政府関係者,弁護士,大学教授等が約550名参加し,会議全体で約200名がスピーカー及びパネリスト等となり,報告と討論が行われました。
 なお,武宮判事は,同月11日,上記国際会議に先立ち,同じくフォーダム大学ロースクールにおいて開催された,中国の知的財産を巡る新たな環境に関する会議(Conference on China's New Environment for Intellectual Property)にも出席しました。

 上記国際会議のプログラムは,参加者全員が一堂に会して行われる全体会(Plenary Session)と,同時並行で行われる分科会(Concurrent Sessions)で構成されています。
 全体会では,「21世紀の特許」,「多国間の知的財産における争点及び政策」,「何が正当な知的財産の保護なのか?反知財の反動からみて,それは可能なのか?」と題して,米国及び欧州の特許実務を巡る動き,国際的なハーモナイゼーション,ACTA(偽造品の取引の防止に関する協定),SOPA(オンライン海賊行為防止法案)などについて議論が行われ,分科会では,特許法,商標法,不正競争防止法,著作権法等の部門に分かれて,それぞれ討論等が行われました。

 武宮判事は,分科会である「司法と21世紀の知的財産権:裁判官の視点」(The Judiciary and IP in the 21st Century: Views from the Judges)にパネリストとして参加し,当庁における裁判所調査官及び専門委員制度の活用,計画審理の実施などを紹介しました。また,武宮判事は,「日本における知的財産権の進展」(IP Developments in Japan)にスピーカーとして参加し,「プロダクト・バイ・プロセス・クレームに関する最近の知財高裁大合議判決」(Recent IP High Ct. Judgment on Product-by-Process Claims)との演題で報告を行い,大合議判決の内容等について討論を行いました。

講演の概要は,こちら(289KB)をご覧ください。

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