所長あいさつ

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知的財産高等裁判所長
高部 眞規子(たかべ まきこ)

略歴

  • 昭和54年4月
  • 昭和56年4月
  • 昭和59年4月
  • 昭和62年4月
  • 平成2年4月
  • 平成3年4月
  • 平成6年4月
  • 平成10年4月
  • 平成15年4月
  • 平成21年4月
  • 平成25年4月
  • 平成26年5月
  • 平成27年6月
  • 平成30年5月

写真:知的財産高等裁判所長 高部 眞規子(たかべ まきこ)

 知的財産高等裁判所は,知的財産権訴訟を専門的に扱う高等裁判所として,2005年に設立されました。

 テクノロジーの急速な発展に伴い,知的財産権訴訟はますます複雑困難なものとなっています。これを適正・迅速に解決するために,専門的な知見を取り入れ,個別事件について納得のいく解決をするのみならず,企業活動の指針にもなるような審理判断を心がけて参ります。

 また,経済活動がグローバル化し,国境を越えた知財紛争も増えてきました。海外から知財高裁への訪問者も年々増加し,設立以来の累計は3000名を超え,活発な国際交流が行われています。知財高裁は,2017年に初めて主催した国際シンポジウムに引き続き,2018年及び2019年にも同様に国際シンポジウムを主催し,海外の裁判官や弁護士を招いて,模擬裁判やパネルディスカッションを行いました。2020年10月にも「国際知財司法シンポジウム2020」を開催することを予定しています。シンポジウムを通じて海外に向かって日本の知財高裁のプレゼンスを示し,国内での実務の運用にも役立てていきたいと思っています。

 さらに,知財高裁ウエブサイトでは,裁判例の公開のほか審理要領の公表など,知的財産権訴訟の運営に資する,更なる情報発信を行って参ります。

 社会情勢の変化に対応し,新しい時代の要請にこたえるべく,一層の審理の充実に,全力を尽くしたいと思います。そして,国内はもとより,国際社会からも信頼されるような裁判所を目指して努力する所存です。

 どうぞよろしくお願いいたします。