国際知財司法シンポジウム2018は,平成30年11月1日に2日間のプログラムを終了しました。
知的財産高等裁判所は,シンポジウム1日目のプログラムを担当し,特許権侵害訴訟における特許の有効性をテーマとする,日本,ドイツ,フランス,イギリス,アメリカによる模擬裁判と,その結果を踏まえたパネルディスカッションを実施しましたが,500名を超える多数の参加者に御参加いただき,成功裏に終えることができました。
シンポジウム2日目の,日米欧における審判の最新状況に関する講演及びパネルディスカッションも盛況で,参加者はのべ約900名に上りました。
1日目のスライド及び中間判決はこちらの掲載ページをご覧ください。