平成30年7月11日,明治大学日本法コース(Meiji University Law in Japan Program 2018)の受講生(世界13か国から大学生25名)が来庁しました。
一行は,法廷において事件を傍聴した後,山門優判事及び筈井卓矢判事から,傍聴した事件の概要説明を受け,知的財産権訴訟における手続の進行や証拠提出方法,裁判官の専門的知見の獲得方法,最高裁判所への上告制度などの事項につき,活発な質疑応答を行いました。その後,一行は,別の法廷で行われていた特許訴訟の,口頭弁論期日における技術説明会を傍聴しました。