WCO留学プログラムに係る留学生の来庁

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 平成30年5月14日,WCO(世界税関機構)留学プログラムに係る留学生(世界各国から参加した税関職員21名)が,同プログラムの科目の一つである「知的財産侵害物品の水際取締り」の講義の一環として来庁しました。

 一行は,法廷において当庁第2部の事件を傍聴した後,森義之第2部部総括判事及び熊谷大輔判事から,知財高裁の概要,専門委員制度,事件処理の実情,傍聴した事件の概要などについて説明を受け,その後,活発な質疑応答が行われました。さらに,一行は,当庁調査官室を見学し,裁判所調査官から調査官制度についての説明を受けました。

写真:留学生が来庁した様子

写真:森判事と熊谷判事が説明する様子

写真:判事らと留学生21名の集合写真