国際知財司法シンポジウム2019は,令和元年9月27日に3日間のプログラムを終了しました。閉会にあたり,主催者を代表して,知的財産高等裁判所高部眞規子所長が挨拶をしました。
知的財産高等裁判所は,シンポジウム1日目のプログラムを担当し,特許権侵害訴訟におけるクレーム解釈をテーマとする,日本,韓国,中国,オーストラリア,インドによる模擬裁判と,その結果を踏まえたパネルディスカッションを実施しましたが,約500名の多数の参加者に御参加いただき,成功裏に終えることができました。
シンポジウム2日目の著作権侵害に関するプログラム,3日目の進歩性判断に関するプログラムも盛況で,参加者はのべ約1100名に上りました。
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