米国ジョージワシントン大学において開催されたブラジルのシンポジウムへの参加

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平成28年5月12日,米国ジョージワシントン大学において,同大学等が主催するブラジルのハイテク・リティゲーション(Brazilian High-Tech Litigation)に関するシンポジウムが開催され,知的財産高等裁判所の設樂隆一所長が参加しました。設樂所長は,「専門化された知財裁判所のビジネス環境における役割(The Role of Specialized IP Courts in the Business Environment)と題し,モデレーターをLiliane Roriz元ブラジル判事とするセッションに,ブラジル連邦第2巡回区控訴裁判所のAluisio Mendes判事と米国連邦巡回区控訴裁判所のRandall Rader前長官とともに参加しました。設樂所長は,Liliane元判事の質問に答える形式で,専門の裁判所の役割という観点から,知財高裁の役割と機能等について説明しました。

写真:説明の様子