知財高裁所長の英国事務弁護士らとの意見交換

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 知財高裁の設楽隆一所長は,平成27年4月14日,英国ロンドンで,特許訴訟の経験が豊富で,同国Intellectual Property Lawyers Association の委員等である英国事務弁護士(ソリシター)らと意見交換を行いました。
 Stephen Bennett,Sarah Turner, Arty Rajendra,Edward Nodder,Alan Johnson,James Boon及びAndrew Bowlerの各氏からは,設楽所長の質問に応じて,英国の特許権侵害訴訟における証拠収集手続,裁判官の技術の理解のために訴訟で用いられる手続や無効の抗弁における進歩性の判断手法等について,丁寧な説明がされました。

写真:集合写真