ブリュッセルにおける国際会議に参加した裁判官の講演内容を掲載しました

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平成18年12月7日,8日の両日,ベルギーのブリュッセル市において,「世界における知的財産の最高峰の実務:ヨーロッパの学ぶべきもの(IP world best practices: what lessons for Europe?」をテーマとして開催された国際会議「THE PANEUROPEAN INTELLECTUAL PROPERTY SUMMIT: BRUSSELS IP 2006」に,東京地方裁判所の設樂隆一判事が出席しました。

 設樂判事は,2日目の午前の全体会の冒頭において,「Japan as an IP-Based Nation」と題する基調演説を行うとともに,同日午後には,日本に焦点を当てた「JAPAN FOCUS」と題する分科会に参加し,「The Change in the Court----The Intellectual Property High Court」「A New Trend in IP Litigation」「New Trend in the Employee's Invention Compensation」と題するスピーチをしました。

設樂判事の分科会におけるスピーチの内容は,以下のとおりです。