アメリカ連邦巡回区控訴裁判所裁判官等の訪日と日米知財裁判カンファレンスへの参加

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 平成23年10月26日及び27日,都内において,日米知財裁判カンファレンスが開催されました。知的財産高等裁判所等からは,中野哲弘所長をはじめとする知的財産事件を担当する裁判官が出席し,弁護士,弁理士及び企業関係者等の多数の聴衆が見守る中,訪日したアメリカ連邦巡回区控訴裁判所(The United States Court of Appeals for the Federal Circuit, CAFC)のランドール・レーダー所長判事(The Honourable Randall R Rader, Chief judge),アーサー・ガジャーサ判事(The Honourable Arthur J Gajarsa, Circuit Judge),リチャード・リン判事(The Honourable Richard Linn, Circuit Judge),ティモシー・ダイク判事(The Honourable Timothy B Dyk, Circuit Judge),シャロン・プロスト判事(The Honourable Sharon Prost, Circuit Judge),キンバリー・ムーア判事(The Honourable Kimberly A Moore, Circuit Judge)とともにパネルディスカッションや模擬裁判を通じて親交を深めるとともに,日米における知的財産事件の審理等について活発な意見交換を行いました。

写真:カンファレンスの様子その1

写真:カンファレンスの様子その2

写真:カンファレンスの様子その3