平成24年11月22日,アメリカ連邦巡回区控訴裁判所(CAFC)のレーダー長官(Honorable Randall R.Rader)が,ジョージワシントン大学ロースクールのエーデルマン教授(Professor Martin J.Adelman),東京大学先端科学技術研究センターの玉井克哉教授,米国弁護士寺口由華氏らとともに来庁され,所長を始めとする当庁の裁判官と懇談しました。
懇談の席では,レーダー長官から挙げられた「無効審判の審決に対する審決取消訴訟の構造」及び「侵害訴訟と無効審判の審決に対する審決取消訴訟の関係」について活発な意見交換が行われました。