米国ワシントン大学における国際会議への参加

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 平成25年7月26日及び27日,米国ワシントン州シアトル市において,ワシントン大学(University of Washington)付属の知的財産法研究機関である「CASRIP」(Center for Advanced Study and Research on Intellectual Property)の主催による国際会議 「2013 High Technology Protection Summit 」が開催され,知財高裁の飯村敏明所長が出席しました。

 飯村所長は,「技術標準特許と競争法の問題(Technology Standard Patents and Competition Law Issues)」のセッションの一部である,「特許権行使と適切な救済方法(Patent Enforcement and Appropriate Remedy)」と題するテーマのパネルディスカッションに,スピーカーとして参加しました。同パネルディスカッションでは,ドイツ連邦最高裁のボルカム判事,米国ワシントン州西部連邦裁判所のロバート判事もスピーカーとして参加し,飯村所長は我が国の技術標準特許に関する議論の状況や裁判例について発表し,パネルディスカッションで他のスピーカーとともに議論しました。

写真:国際会議の様子その1

写真:国際会議の様子その2

写真:国際会議の様子その3