令和3年度JPO/IPR研修(審判コース)参加者に対する講義(10月25日~11月17日録画配信)

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 JPO/IPR研修は,特許庁からの委託により,一般社団法人発明推進協会アジア太平洋工業所有権センターが行う国際研修であり,アジア太平洋地域を中心とする各途上国において産業財産権に携わる人材を育成することを目的としています。その審判コースは,審判制度の創設及び改善に貢献する人材を育成するために実施されており,知財高裁もこれに協力しています。
 従前は,研修受講者が来庁し,説明及び質疑応答等を行っていましたが,本年度の研修は,世界的な新型コロナウィルス感染拡大の状況を踏まえ,昨年度に引き続きオンライン研修となり,10月25日から11月17日までの間,上田卓哉判事及び光本美奈子調査官による「知的財産高等裁判所の役割と現状」についての講義が,受講者に対して録画配信されました。

  

上田裁判官・光本調査官

上田裁判官・光本調査官