令和２年２月４日，令和元年度ＪＰＯ／ＩＰＲ研修（審判コース）の研修生ら（カンボジア，インドネシア，ラオス，マレーシア，ミャンマー，タイ，ベトナムの判事，政府職員等１３名）が来庁しました。
　研修生らの一行は，法廷を見学し，裁判所調査官室を訪問して調査官制度についての説明を受けました。また，知財高裁３部高橋彩判事から知財高裁や日本の知財訴訟の概要について説明を受けた後，意匠制度に関する問題や，知財司法についての各国の相違点などについて活発な質疑応答がされました。