平成30年10月31日及び同年11月1日に,「国際知財司法シンポジウム2018~知財紛争解決の国際的連携に向けて~」が開催されました。
知的財産高等裁判所が担当した1日目には,日本,ドイツ,フランス,イギリス,アメリカの裁判官及び弁護士が,「特許権侵害訴訟における特許の有効性」をテーマとして,それぞれ模擬裁判を実演し,パネルディスカッションを行いました。
- 会議の概要(PDF601KB)
- 模擬裁判の事例(PDF1065KB)
- スライド及び中間判決
- 2018年10月31日 国際知財司法シンポジウム2018の開会
- 2018年11月1日 国際知財司法シンポジウム2018の閉会
【各セッションの様子】
- 2018年10月31日 模擬裁判(日本)
- 2018年10月31日 模擬裁判(ドイツ)
- 2018年10月31日 模擬裁判(フランス)
- 2018年10月31日 模擬裁判(イギリス)
- 2018年10月31日 模擬裁判(アメリカ)
- 2018年10月31日 パネルディスカッション
【報告記事】
国際知財司法シンポジウムの報告が「知財ぷりずむ2019年2月号」に掲載されました。
- 「国際知財司法シンポジウム2018」の総括 知的財産高等裁判所長 高部眞規子(PDF922KB)
- 「国際知財司法シンポジウム2018」の報告(第1日目)~5か国模擬裁判を通じた「特許権侵害訴訟における特許の有効性」比較~ 知的財産高等裁判所判事 片瀬亮・古庄研(PDF2148KB)
- 「国際知財司法シンポジウム2018」の報告(第2日目)~日米欧における特許無効審判等の比較~ 特許庁審判部審判課 企画班長 鹿戸俊介・課長補佐 馳平憲一・企画係長 高田基史(PDF717KB)
- 「国際知財司法シンポジウムアドバンストセミナー」の報告 日弁連知的財産センター委員 城山康文・相良由里子,法務省法務総合研究所国際協力部教官 小谷ゆかり(PDF759KB)
本シンポジウムの資料は,特許庁のホームページに掲載されています。 特許庁のホームページには,こちらからアクセスできます。